医院のプロフィール

診療方針

 1.子どものこと(新生児から中学生まで)はすべてまかせていただける信頼される診療所をめざします
 2.正しい診断、正確な治療をめざします
 3.当院でできないことはすぐにその領域の専門家にご紹介します
 4.患者さんとご家族が納得がいくまでわかりやすくお話しします
 5.こどもたちが楽しく診療が受けられる環境づくりをしていきます
 6.すべての人に優しく、人の痛みが分かり、常により人を思いやる心を持つことをめざしています
 7.職員が幸せな診療所をめざします

開設

開設は昭和63年6月1日です。この年、瀬戸大橋が完成し、児島の塩田だったところが埋め立てされ、jr児島駅が完成しました。瀬戸大橋博覧会が開かれ、時はバブルの真っ最中で、駅前は新しい街として、発展が約束されているようでした。ところが、すぐにバブルがはじけ、駅前は広大な空き地が残り、物寂しい駅前になってしまいました。
倉敷市とは言っても元は児島市であったところで瀬戸大橋と駅の新規開設はこの地区には大変な出来事だったと思います。
そのバブルに乗ったわけではありませんでしたが、今までは岡山駅からバスで1時間以上かかってしか来られなかったところに駅ができ、にぎやかになるという予感の元に開業を決意したというのが本当のところでした。
倉敷市立児島市民病院に勤務を命じられ、発展(?)の様子を見ていたものでしたが、駅前の公園のそばに土地にたまたま縁があったのでしょう。

医院の紹介

医院の中は子どもたちが安心できて、楽しんで診療を受けることができるようにいろいろ工夫しています。待ち時間も楽しく待つことができるように、大きめのプレイルームを造りました。中の汽車も軽い病気のこどもや、”付き添い”の兄弟たちが退屈しないようにと考えました。
待合室も診察室も明るく楽しくが基本です。
待合室には絵本をたくさんおいています。お父さんやお母さんのための雑誌などはおいておりません。待ち時間はできるだけ絵本を読んであげてほしいからです。来られている間は子どもたちのために使ってあげてください。

診察室は3つあり、メインの診察室の中に隔離できるパーツがありますので、輸液が必要なこどもや隔離、大きな子どもたちのために使用しています。輸液も最大同時に7人の輸液をすることができます。ワクチンも隔離して行います。
待合室はメインのものと、プレイルームの一部に加え、第2待合室があります。これはとても好評です。
また、すべての部屋や廊下に絵を掛けています。すべて本物で子どもたちに楽しんでもらえたらうれしいなと思っています。どの部屋にも木のおもちゃがおいてあり、楽しく遊んでもらいたいな。

医院の設備

スタッフ

院内の写真

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