原田泰治


1940年(昭和15年)
4月29日 長野県諏訪市上町に生まれる。
1歳の時小児麻痺にかかり両足が不自由になる。
1944年(昭和19年) 開拓農民として一家で長野県下伊那郡伊賀良村(現・飯田市北方)に移住し、中学校までの10年間を過ごす。
1953年(昭和28年) 諏訪市に戻り、上諏訪中学校、諏訪実業高校を卒業、武蔵野美術大学に進学。1963年同校商業デザイン科を卒業。
1964年(昭和39年) 諏訪市上町に”ホーコードーデザインスタジオ”を設立し、グラフィックデザイナーとして活動する。
1965年(昭和40年) デザインの仕事の合間に、少年時代を過ごした伊賀良村の思い出をテーマに、絵を描き始める。
1982年(昭和57年) 朝日新聞日曜版に「原田泰治の世界」を連載(4月から1984年9月)するとともに、1984年から「原田泰治の世界展」を全国22都市で開催し、1989年にはアメリカ合衆国主要5都市でも開催。
1993年(平成 5年) 信州博覧会(7月〜9月)に「原田泰治ふれあい美術館」を出展。
1997年(平成 9年) 長野冬季オリンピック競技大会文化芸術祭参加。
「ふるさと四季の風 ― 原田泰治の世界展」を出展。
2000年(平成12年) 全国20会場で「原田泰治が描く ― 日本の童謡・唱歌100選展」を開催。(2001年8月まで)
2001年(平成13年) 11月からブラジル(サンパウロ、リオデジャネイロ)で「ブラジル原田泰治の世界展」を開催。(2002年3月まで)

現在 クロアチア共和国ナイーブ美術協会名誉会員、日本グラフィックデザイナー
協会(JAGDA)会員、中国・上海金山農民画協会会員
著書 原田泰治自選画集、画集『原田泰治が描く ― 日本の歌百選』、絵本
『とうちゃんのトンネル』など多数。

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