ツツジ
ツツジは久留米ツツジの赤い花が大好きで庭の大きな部分を占めている。平戸ツツジもあるが、ほとんどが優位なピンク色のものでこれには今ひとつ魅力を感じない。
2020年6月挿し木をトライした。一つは平戸ツツジで美しい赤色の花を咲かせていたもの。あるところから切ってきた。どうかな。かなり暑くなっているのでうまくいくかはテクニックによるのだろう。
ツツジは4〜5月にピンクや紫の花を咲かせ、6月中旬〜7月に花芽をつける性質があります。 花が終わってから翌年の花芽をつけるまでの期間が短いことから、剪定の時期を誤ると翌年に花をつけないことがあるので、5月〜6月の間に剪定を行うようにしてください。 特に花後1〜2週間以内に刈り込むのがおすすめです。種がつかないように花がら摘みを行いながら、少しずつ剪定すると手間が減りますよ。 ただ、挿し木を作る場合や、翌年の花つきを気にしないようであれば、6月中旬〜9月の間に剪定を行なってもかまいません。 ツツジの剪定のポイントは?剪定する時期
ツツジは4〜5月にピンクや紫の花を咲かせ、6月中旬〜7月に花芽をつける性質があります。 花が終わってから翌年の花芽をつけるまでの期間が短いことから、剪定の時期を誤ると翌年に花をつけないことがあるので、5月〜6月の間に剪定を行うようにしてください。 特に花後1〜2週間以内に刈り込むのがおすすめです。種がつかないように花がら摘みを行いながら、少しずつ剪定すると手間が減りますよ。 ただ、挿し木を作る場合や、翌年の花つきを気にしないようであれば、6月中旬〜9月の間に剪定を行なってもかまいません。 ツツジの剪定の仕方
ツツジは丸い樹形に剪定されているものが多いですが、特に気にする必要はありません。 ただ、あまり強く剪定してしまうと、翌年の春に花が咲きにくいことから、丸く周囲を刈り込むことが多いようです。 まずは、剪定するツツジの樹形をイメージします。そこから、約一回り(3cmほど)の長さに小さく丸く剪定するのがコツです。また、上の枝だけでなく、下にある枝も切り取るようにイメージしておきましょう。 そして、剪定鋏などでイメージに沿って切り戻していきます。途中で不安になったら、手を止めて樹形を眺めて確認するようにしてください。外側を剪定したときに枯れている枝や、込みいって重なっている枝、不定枝も一緒に切り戻すと、風通しがよくなって病害虫の被害を受けにくくなります。 ツツジの挿し木の仕方
ツツジは挿し木で簡単に増やすことができます。挿し穂は、6〜7月の新芽のついた枝を切って作ります。まずは花後に伸びはじめ、堅くなった新しい枝を選んで、10cmほどに切り取ります。
その枝の葉は、先端のものを2?3枚残して、残り切り取ってしまいます。そして、1時間ほど時間〜1日ほど水につけておきます。
水揚げした枝には、切り口にルートンなどの植物成長調整剤をまぶしておきます。挿し木用の土は、鹿沼土小粒や市販の挿し木用土を準備します。赤玉土を用いてもかまいません。
挿し床用の土は水はけのいい柔らかいものを選ぶのがポイントです。そして、ある程度深さのある鉢に用土を入れ、枝を挿していきます。複数植える場合は、葉が触れ合わない程度の間隔に植え付けましょう。
挿し穂を5〜7cmほど埋めると、よく発根します。その後は水を与え、風通しの日陰で管理します。ツツジは水をよく吸う植物なので、土が乾かないよう、9月までは朝夕、9月からは1日1回の頻度で水やりをしてください。
肥料は特に必要ありません。翌年の春頃、根が十分に育ったら定植していきます。(Horti ホームページより)