児島でトライアスロンが開かれました。今年で2回目になります。全国から625人のトライアスリートが集まって競い合いました。昨年は400人以下だったのでより多くの方が参加してくださったようです。
児島のコースはバイク(自転車)のコースが大変きつく、鷲羽山スカイラインという、山の中を上ったり、下ったりするコースで、高低差が190メートルもあるそうです。35℃前後の厳しい暑さと戦いながら、選手たちは本当にがんばっていました。
トライアスロンは本当に厳しいスポーツですね。こんな過酷なスポーツをする人があんなにいるなんて信じられない気がします。大きな事故もなく、599人も完走したそうです。すばらしいですね。
それはともかく、沿道に立っているだけでくらくらしてくるような夏の日差しの中で、児島のボランティアの皆さん、沿道で選手たちを励ましていた皆さん、本当にご苦労さまでした。
ただ、ランのコースは元々、下津井電鉄の小型の電車が走っていたところです。現在「風の道」と名付けられた遊歩道なのですが、この部分はまだいいとしても途中、地下道を通ったり、味野の商店街を通ったり、少々気の毒なコースではありました。ただし、選手にとっては商店街の中は日陰があるので、良かったかもしれません。
これからも開かれるそうですが、できたらランをもっと良いコースにできればいいのにと感じました。
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