音楽鑑賞


女性ポップスが好きで、 Gigliola Cinquetti(ジリオラ チンクエッティ Hayley Westenra(ヘイリー ウエステンラ) シャーデーViktor Lazlo(ビクター・ラズロ)  セリーヌ・ディオンバネッサ・ウイリアムスマライア・キャリーシーナ・イーストンなどをよく聴いている。
ハスキーボイスの歌唱力のある女性歌手が好き。セリーヌは特にものすごくうまい。
今は家でステレオで聴くというよりは車のCDで聞いているという状態である。MDも買ったが、コピーするのが面倒なので、実際にはほとんど使っていない。宝の持ち腐れだ。
ちょっと変わったところでは桂銀淑にこっている。歳なのだろう。いいなーとボーっと聴いている。(2005)
どうもハスキー過ぎるだろうか。
ずいぶん若いときにはカンツォーネが好きだった。ジリオラ・チンクエッティのハスキーボイスが大変好きで、イタリア語の歌詞を覚えたものだ。
2007年はヘイリーの年だった。美しい歌声。「アベ・マリア」のすばらしいこと。ヘイリーのコンサートを広島に聴きに行った。日本人の伴奏をする人が3曲ほど独奏をして損をした気分だった。
2008年初めて買ったナナ・ムスクーリのCDがすばらしかった。特に alone にはしびれた。

クラシックはショパンとかスクリャービン、スカルラッティ、ラフマニノフなどのピアノの曲が好きだ。
チェロは多分僕が一番好きな楽器だと思う。その音色は穏やかで美しく、心から安らかになれる。今はなくなられたが、僕の敬愛する先輩はチェロの音色に見せられて、自分で弾きたいと練習されていた。どの程度になられたのかは聴かせて頂いたことがないので知らないが、僕はそのような途方もないことは考えない。できるだけ聴いていたい。ヨーヨーマミッシャ・マイスキーの演奏曲を聴いている。ミッシャ・マイスキーは念願かなって大阪へコンサートを聴きに行くことができた。心の底をふるわせる音だった。早逝したジャクリーン・ディプレも大好きである。
 クラシックをいつも聴いているということはない、それ程のファンでもなくぼんやりと聴くといったところかな。

実はジャズも好きだった。特にピアノのソロが好きで、レコードだけはかなりもっているが、もう使用不可だ。オスカー・ピーターソン、ビル・エバンス、チック・コリアなど良く聴いていた。昔は岡山のジャズ喫茶によく出入りしていた。ふと昔のLPを出して聴くことがある。心がうきうきしてふわっとするかんじ。そういえばあのころはタバコを吸っていた。

 最近(2002.4)、LINNのオーディオセットを買ってから、モーツアルトとバッハの曲を順に聴いている。どれを聴いても同じように聞こえるが、それなりに心は安らぐ。しかし僕の場合、音楽を聴きながら何かをするということが多く、集中して音楽を聴くと言うことはめったにない。しかし、LINNのセットを買ってからは割合きちんと聴くようになった。

日本のポップスでは断然井上陽水である。詩と曲のバランスがすてきだ。
そしてもう一人、玉置浩二。多分僕が一番好きな歌手だ。彼のわずかにハスキーな何とも色気のある声と圧倒的な歌のうまさに惹かれる。彼自身が作詞作曲したもの、松井五郎が詩を書いたものともに本当にすばらしい。
もし、なれるとしたらどんな歌手になりたいかと尋ねられたら、絶対に断然玉置浩二と答える。バラード集の「memories」というCDがあるが本当に秀逸である。どの曲も本当にすばらしい。あまりに繊細な神経を持ち、とても不安定ではあるが、やはり天才だ。しょうもない問題をよく起こしているが、彼ほどすばらしい歌、特にバラードを歌える人はほかには絶対にいないと僕は思う。
好きな曲はたくさんあるけれど、「あなたに」、「ほほえみ」、「アトリエ」、「月に濡れたふたり」、「風」、最近の復活のアルバム「またね」では「オレンジ」、「雨」、「蒼いバラ」などすばらしい。

井上陽水のページ

2003
エンヤをよく聴くようになった。
2007 ヘイリーを良く聴いている。
  11月にはコンサートにも行った。本当に美しい声である。
      ヘイリー 広島公演
       伴奏がピアノとバイオリン、日本人。全然うまくなかった。おまけにまず2人が2曲演奏して、やっとヘイリーが出てきた。
       とてもきれいな女性で声が本当にきれいで透き通り、曲もすばらしかった。CDそのままの声だった。
       間の休憩が15分くらい。その後また伴奏の2人が2曲演奏した。これもつまらなかった。君たちを聴きに来ているんじゃない。
       やっと2曲が終わり、ヘイリーが再び登場。しらけ気味。彼女は声も技術もすばらしいが残念な印象であった。
       もう少し、聴衆のことを考えないと飽きられてしまう。

  2007.11 ミッシャ・マイスキーのコンサート 大阪シンフォニーホール 
       見回しても同世代ばかり。ロシア人で現在ベルギーに住んでいる。お嬢さんがピアノで伴奏。すばらしくきれいな音。
       最初の一撃で鳥肌が立った。やはりチェロの音色は落ち着く。わかりにくい曲もあったが、すばらしい演奏だった。
       何度も日本に来ているそうだが、日本語はひとこともなし。新幹線の時間がなく、アンコールを2曲聴いた後で急ぎ足で帰った。
       マイスキーは興が乗ると何曲もアンコールをしてくれるそうだ。残念。

カラオケ
嫌いではない。ただ自分から進んでカラオケに行くことは全くない。何かの会でスナックなどに行き、そのときに歌うくらい。初めのうちはおとなしくしているが、突然豹変する。というわけでマイクを独占するといわれるので、実際にはほとんど行かない。陽水と安全地帯の歌を歌う。2〜3年に1回ほど。
レパートリーはこの15年ほどは全く変わっていない。「ジェラシー」「新しいラプソディ」「リバーサイドホテル」「とまどうペリカン」「月に濡れた二人」(安全地帯)「哀愁のカサブランカ」など。
本当は一人ででも行って練習しようとも思っているが、人目もあるし、恥ずかしくて行ったことはない。
最近運動不足だし、しっかり大きな声で歌うのは肺にいいんじゃないかと思っていきたい気持ちはある。
安全地帯のバラードを歌いたいが、声も出ないし、全然だめ。これでも昔は陽水の曲を原曲キーで歌ってたのだよ。文化祭でギター片手にコンサートしたこともあるし。
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