〜生後1才10ヶ月のジュジュ〜
ジュジュ、1才10ヶ月。この頃、ウンチがシートに入る率が少し高くなった。一つころんと落とした後、動くのではずれてしまう。なかなか難しいようである。
フリスビーをさせたいができる場所がない。お散歩も気温がずいぶん上がってきたので、しんどそうだ。もう、お昼にはお散歩ができない。
ジュジュピンチ
6.24 僕たちが朝食のとき、左目のすぐ前にごまのようなものが付いているのを見つけ、引っ張るとわずかに出血、3ミリくらいの虫だった。マダニだった。愕然。岡山県南部はマダニが媒介する病気のバベシア症が多い地域なのだそうだ。風土病との記載もあった。この病気は発症すると、溶血性貧血を起こし、ひどい場合は死に至るという。
ダニの頭が残っている可能性があるというので拡大鏡で見たが、ないようだ。動物病院に電話して聞いたが、1ヶ月くらいは感染しているかどうかわからないとのこと。心配だ。治療法が確立していないし、根治しないという。薬の副作用もかなりキツイものらしい。心配である。
作東町 日名倉山。2004.6.13 すばらしい快晴
大聖寺はアジサイがまだ見頃ではなかった。花びらの色も鮮やかでなく、葉もしなだれて一様に元気がなかった。
前日まで雨がたくさん降っていたはずだが。
お寺の門前にある、沙羅の木はすでに花を落としていた。前にきたときにはたくさんの花をつけ、アジサイもすばらしくきれいだったのに。今回はすべてはずれ。 ジュジュあわや遭難
大聖寺が大変物足りなかく、あまりにも良いお天気だったので、せっかく来たのだからと県北へ向かった。
武蔵で有名になり、すでにブームの過ぎた感じのある大原町を越え、東粟倉村へ。道はよくすいていて、気分よくドライブ。日名倉山の中腹、標高850メートルの所に大きな鐘(「リュバンベール」というらしい)があり、ベルピールホールと呼ばれている。結婚式などをおこなうそうだ。雰囲気はなかなかいい。このあたりはベルビール自然公園と名付けられている。自然公園というにはあまりにささやかである。
景色はとてもよく、岡山県で最も高い後山や舟木山をバックに東粟倉村がスイスの村のように見える。・・ちと誉め過ぎか。
駐車場から、日名倉山頂上へは約20分の登山コースとなっている。よく道も整備されていた。だれも登っていないので、ジュジュを放して、登っていたら、すぐ前に野ネズミくらいの小動物がいて、突然逃げだし、ジュジュはそれを追いかけて、熊笹の中へ猛然と追っかけていった。すぐに見えなくなり、呼んでも呼んでも帰ってこず、ガサガサといいう音だけが聞こえてくる。5分ほどして”獲物”に完全に逃げられたのだろう、本人も途方にくれていて、斜面を降りて迎えに行くと、ようやく帰ってきた。本当にホッとした。
頂上からはなんと瀬戸内海が見えた。後山も舟木山も大変きれいだった。20分ほど登っただけなので、本当に得をした感じ。
| 日名倉山中腹 ベルピエール公園のすぐ上。 後ろは舟木山(1330m) |
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日名倉山山頂 えっへん |
※東粟倉村と兵庫県千種町、佐用町との境界に位置する日名倉山は、別名「美作富士」と呼ばれ、後山が厳しい修行の山として「男山」と呼ばれるのに対して、日名倉山は「女山」ともいわれている。(東粟倉村のホームページより)
トレーニングをかねて、山歩き
| 後ろの岩に絵 下は断崖 |
| 高いところも平気 |